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2007年12月 アーカイブ

2007年12月11日

海外への引越しについて知りたい。

海外への引越し、おそらく始めての経験なので何からしていいか分かりませんね。
海外に単身赴任する時、住民票、社会保険申請などの手続きをどうしたらよいか紹介します。

住民票、社会保険申請については、市区町村役場が窓口となります。赴任の期間が長い場合、届出が必要ですので役場の窓口に相談して下さい。

日本での国際免許の取り方ですが、運転免許証を持っていれば簡単に取得できます。
取得の手続きは、住民票がある都道府県の公安委員会指定の運転免許試験場で出来ます。

必要書類
1.運転免許証
2.パスポート
3.写真 1枚(タテ5cm×ヨコ4cm)
4.窓口の交付申請書
5.証紙 2,650円
国によっては引越し後、現地の免許を取得した方がいい場合もあります。
出国前に運転免許を取らず、外国で免許を取った場合は、帰国後免許の切替が必要です。
取得した国によって必要な書類があるので、詳しくは運転免許試験場に問合せしましょう。

申請に必要なもの
1.パスポート
2.海外取得の免許証
3.本籍地記載の住民票のコピー
4.写真 1枚(3cm×2.4cm)
5.在日外国公館発行の外国免許証日本語訳

標準引越運送約款について調べてみました。

引越し契約は国土交通省が定めた約款が基本になっています。業者は契約の際、契約者に説明しなくてはいけない決まりがあります。
   
標準引越運送約款
標準貨物自動車利用運送約款
原文は難しいのでポイントを解説します。

契約時には代金を払わなくて良い

契約する時に手付金、内金を要求された場合、標準引越運送約款で禁止されているので払わなくても大丈夫です。

引越しのキャンセル料は前日、当日しか払わなくて良い。

契約をしても引越し3日前以前ならキャンセル料は必要ありません。
前日では運賃の10%以内、当日では20%以内と決まっていますが、引越し日の2日前までに変更がないか確認しなかった場合はいりません。
それまでにかかってしまった実費は請求されてますが、これも契約書に明記さててないものは払わなくても結構です。
 
契約前に段ボール等の梱包資材を無料で置いていくのは契約後のキャンセルを防ぎたい方法なので、契約先と決めるまでは断りましょう。

2007年12月12日

引っ越しトラブルについて調べてみました。

引越しは色々な人と関係したり、大切な家財を動かしたりするため、トラブルが発生する事も多いです。ここでは主な事例と対応策を紹介します。

消費者契約法
 
ひどい対応の引越業者
 
契約した時間に来ない、契約時の話と違う、従業員が無愛想で荷の扱いが乱暴などということが有る場合、まず直接引越業者に連絡してみましょう。

クレーム等専用窓口を設けている業者も有りますが、特に無い場合、責任のある人に代わってもらい、役職と名前をしっかり確認しましょう。
殆どが誠意のある対応をしてくれると思いますが、それでも悪質と感じる場合、消費者生活センターや全日本トラック協会に相談をすると良いです。

家財に傷を付けられた、荷物の中身が破損した

引越しで一番多いトラブルは引越し中に起きる家財のキズや荷物の破損です。
これは悪質でなくても経験の豊富な作業員でも起きる可能性のあるものです。
トラブルを避ける為に、最初からキズが有る場合は、業者に確認してもらいましょう。信頼関係も出来ます。
荷物を搬入し終えたら確認をします。

2007年12月13日

引っ越しチップについて説明します。

日本では普段からチップなど慣れていませんが、引越しの時などは習慣として心づけでチップを渡す場合があります。
 
チップは本当に必要か?

個人的な考えとしては出した方が良いと思います。
引越しはかなりの重労働です。
当然料金を払ってやってもらっているのだから余分に出す必要は無いと思いますが、1日一緒に引越しをしてもらいますので感謝の気持ちだけで良いでしょう。お金でなくともジュースの1本でも良いと思います。

いつ渡すのか?
効果で言うと当然最初にお願いしますと作業員一人一人に渡すのが一番良いでしょう。
作業員のやる気も違ってくると思いますし、言葉使いや、荷の扱い方が丁寧になるでしょう。
渡し易いタイミングとしては
1.当日の引越会社が挨拶に来たとき
2.休憩などに入る時
3.作業が終わり最後の挨拶をしに来たとき
商売なのでチップを渡す必要など無いと言うのが最近の考え方ですが、良くやってくれたと感じたのであれば、最後に渡すのもお互い気持ちがいいものではないでしょうか?
 
ご祝儀の金額はどれ位?
一般的には1000円~5000円位が妥当だと思います。

2007年12月14日

引っ越し当日の流れについて説明します。

引越しの当日は大変忙しいですね。
後では出来なく済ませなければいけない事が多くあります。
引越し業者も時間との戦いですのでどんどん進めていきます。あらかじめ一連の流れを理解しておきます。

当日朝の準備
出来れば食事はしっかり取って欲しいですが、片付けが少なくできるものにしましょう。
貴重品はまとめて自分で管理します。
 
作業前の打合せ
引越し業者が来ると責任者との打合せがあります。
自分で持って行くものと運搬してもらいたいものは確実に伝えましょう。
出来れば荷物に分かる様に明示しておくと良いです。
搬出作業中に確認される事も無くなりスピーディに搬出が行えます。
 
出発前の最終確認
忘れ物が無いかチェックしましょう。
縁台やベランダなど屋外の物が忘れがちです。

新居に到着したら
大物の家具から搬入となります。
 
最終チェックをします。
積み下ろし、搬入が終わると荷物のチェックを依頼されます。
トラックに残っているものは無いと思いますが、荷物の破損や家具のキズは立会いのもと当日に行った方が良いです。

2007年12月15日

引越しリサイクルについて知りたい。

引越しにおける不要なものの処分はどうすれば良いか困りますね?何点か紹介したいと思いますので時間がある様なら検討してみて下さい。

インターネットの活用
 
最近はオークションが人気ですね。ヤフーオークションを筆頭に楽天や、MSN、gooなど多くのサイトがあります。
簡単に出品できるのですが、落札後の入金、配送まで全て自分でやりますので手間はかかります。
慣れない人は周りに詳しい人が居て聞けるようなら是非一度利用して見ると良いです。

中古品の引き取りだけしてくれるサイトもありますので利用を考えてみて下さい。
    
フリーマーケットの活用
 
各地域ごとで盛んに行われています。
新聞の地域欄などに案内が出ている場合が多いので、チェックしてみると良いです。
 
リサイクルショップの活用

どこでも近くにリサイクルショップが有りますよね。
 
粗大ゴミの処理
 
清掃局などで収集しますが、地方の自治区によって方法が決まっていますので確認しましょう。
引取りに来てくれる所や持ち込まないといけない所や日時が決まっていたりします。

2007年12月16日

引っ越し費用の節約について説明します。

引越しはお金かかりますよね?
少しでも費用を安くする事を考えたいものです。
引越し業者には、予算や依頼内容に合わせて色々なサービスがあります。その中から自分に合ったものを選ぶ事になりますが、なるべく自分でできることは自分ですることが、出費を抑えることになります。

引越しは平日にしましょう

引越し日が、土、日、祝日にかかると、割増料金になることがあります。出来る事なら平日に引越ししましょう。

引越しの梱包資材は自分で集めましょう

段ボールやガムテープなど自分で準備できるものは自分で用意しましょう。

荷物の量をしっかり把握して見積もりしましょう

荷物の量が良く分からないまま引越しを依頼すると、運搬するトラックが大きすぎたり小さすぎたり、効率が悪くなります。出来るだけ正確に荷物の量を把握してから引越し業者に見積もりを依頼したいものです。

引越し業者のオプショナルサービスを利用しよう

引越し業者では、エアコンなどの取り外し、取り付けや、ピアノなど大物の輸送、家具のレイアウトなど、色々なオプショナルサービスがあります。専門業者より安くなる場合が多いので、引越し業者に良く確認してみましょう。

荷造りや荷解きは自分でしましょう
新居で不要となるものは処分しましょう

2007年12月17日

引越し前の掃除について知りたい。

引越し前は何かと忙しく、旧居の掃除は想像するだけでも滅入ってしまいます。引越しまでは生活しているので汚れるし後回しにされがちですが、引越し前の忙しい時間に少しでもゆとりを持ちたいので日程をかけて少しずつ掃除していくと良いです。

1.自分のペースに合った掃除の計画表をつくる
2.無理しない時間と1回毎の目標を決めて掃除する
3.見た目が奇麗になればOKとする

掃除スケージュールと掃除方法を紹介しますので参考にして頂き、役立てて下さい。

引越しする3週間前頃から

あまり汚れない場所を選んで掃除を開始します。

簡単に奇麗な理想の掃除を目指す人は市販のガラス用のクリーナーを使うと良いでしょう。水ぶきなどと違って一拭きで奇麗になります。

引越しする2週間前頃から

一番大変なしつこい油汚れの掃除をしなければいけませんが、この時期になると掃除も本腰を入れて取り掛からなければいけません。
日々の経験からも掃除するのも嫌ですが油汚れの掃除を済ませれば気持ちの上で楽になるでしょう。

目標の場所はガスレンジ周りや換気扇です。

2007年12月18日

引越しの割れ物梱包について知りたい。

引越しの梱包作業は慣れないので大変な作業です。特に割れ物の梱包は丁寧にしたいものなのでしっかり梱包できるようにアドバイスしたいと思います。

一番苦労するのは食器類です。

よくする間違いは、平らなお皿は横ではなく、縦に箱詰めした方がショックに強いという事です。

段ボール箱の底にショックを出来るだけやわらげるクッションを忘れずにしましょう。クッションはプチプチが一番良いのですが、無い場合も多いので新聞紙を細かく丸めて底に敷き詰めます。またその上に広げた新聞を敷くことでクッションとなります。

順番に詰めていく途中で、箱の中で食器が動かないか確認し、間に新聞などを丸めて詰めていきます。

調味料やビン類は、引越しするまでに極力減らしておく事が大事です。空けてあるビンはサランラップを口に被せて、輪ゴムで縛ります。どうしても中身が漏れる事がありますので、ビン自体を一個ずつビニール袋に入れて縛れば安心です。

段ボール箱に詰める時は大きなビニールを入れて、ビニール袋の中に詰める様にします。万が一割れてしまっても外に漏れる事を防ぎます。

2007年12月19日

引越しの電気手続きについて知りたい。

電力会社に連絡して、引越しの手続きを行いましょう。

電力会社への連絡は、最悪、当日でもOKですが、余裕を持って1、2週間前までには終わらせておきましょう。

電力会社によってはホームページからでも手続きが可能ですが、引越し日の2~3営業日前まででなければ手続きが行えませんので注意して下さい。
ホームページから手続きが行えない場合は電話で連絡しましょう。

電力会社への引っ越し手続き方法

各電力会社へ、電話またはホームページにより連絡し手続きを行います。

引越し前の住所、名前、引越し先の住所、引越し日時、お客さま番号などの情報が必要になりるので、事前に用意しておきます。

旧居での電気代の清算方法

支払方法は引越し日に自宅へ電力会社に集金に来てもらい、その場で当日までの電気代を日割りで計算し、現金で支払います。

引越し当日に連絡しても来てもらえませんので、予約しておく必要がもちろんあります。

引越し日に電力会社の人が来てもらえない場合などは、引越し先へ請求書が送付されますので、その請求書で支払います。

引越し日、荷物の搬出が終わったらブレーカーを下げておく様にしましょう。

2007年12月20日

引越し業者選定について説明します。

引越し業者選定のポイント

見積もりは最低でも3社以上で相見積もりしましょう。業者の電話対応や態度を厳しくチェックし、サービス内容は十分に確認をした方が良いです。

始めての引越しの場合、価格の相場なんて全く分からないですよね。
価格の相場を確認する為にも、3社以上の引越し業者から見積もりを取って比較することを勧めます。
殆どの会社は見積もりは無料で行ってくれます。

大手業者だと、WEBでも見積もりが取れます。
それ以外の会社でも電話でも見積もりしてくれます。

見積もり額は引越し日や引越しの時間帯によって費用が変わるケースがあります。

無料で一括見積りができるサービスをしているサイトもありますので利用してみると便利でしょう。

見積もりを取る前に、以下のことを確認しておきましょう。
1.引越し荷物の内容
2.引越しの予定日
3.引越しを希望する時間帯

業者の電話対応、態度を厳しくチェックします。
中小規模の引越し業者の場合は、電話対応は業者を選定する重要なポイントとしたいです。電話対応がいい加減と感じる業者は避けた方が良いです。

2007年12月21日

引越しまでのスケジュールについて調べてみました。

引越しまでのスケジュールを確認しましょう。

貸住まいから新居へはじめての引越しなど、何から手を付ければいいか分りませんよね。
諸手続きも必要ですが経験が無い為、何をしなくければならないかも分らない。

1.引越し業者の手配
数社に相見積りをとって引越し業者を決定した方が良いです。
2.引越しの日程、荷造り分担などを打合せ
3.家具に関するプラン
買い換えるもの、処分するもの、新たに買うものをリスト化しましょう。
4.新居の家具配置を計画
5.粗大ゴミの処分
6.家電は電気店などに引き取りを依頼したり、リサイクルショップを利用すると良いでしょう。
7.オーダーするものの注文
カーテン、カーペットなど、既製品ではないものの注文
8.転校届け
担任の先生に連絡し、在学証明書と教科書の受給証明書をもらいます。
9.電話の移転手続き
NTTの116番に引越しを連絡します。
10.転出届
転出日の2週間前から市町村町役場で受付OKです。

2007年12月22日

引越し準備の心得ワンポイントについて知りたい。

新居での間取り、レイアウトを考えて「配置図」を作りましょう。
作成した「配置図」をもとに、荷造り・梱包作業を行い、「配置図」があると、引越し当日、業者に的確に指示を出すことが出来ると思います。

また、現在使用している不要な家具は無いか?という見方も必要です。
引越しの荷物を最小限にするということも大切です。

引越しに必要なのは何と言っても段ボール、ガムテープ、ビニールひもです。
これら梱包資材を、お金をかけずに集められるかによって支出を抑えられるでしょう。

引越しに必要な段ボールの数は、1人あたり20箱と言われています。家族4人では80箱位となり、大量な段ボールが必要となります。

段ボールを新品で購入しようとすると、1箱約300円程度必要となってしまいます。
安価もしくは無料で入手できるよう尽力しましょう。

ワレもの梱包の際には新聞紙も必要です。1か月分位を目安に用意しておくのがベターです。

資材の入手方法

引越し業者から入手する。
引越し業者によっては、無料で段ボール箱を配給してくれるところも数多くあります。

2007年12月23日

引越し後の婚姻届、転入届について知りたい。

入籍、新住所での生活がスタートします。
ここでは市町村役場への婚姻届、転入届について照会します。

個人それぞれの考え方や事情にもよりますが、面倒な手続きの最短コースは「引越しと同時に入籍」というパターンでしょう。婚姻届を提出してから転入届を提出すれば、引越しと同時に新しい戸籍が出来ることになります。
その後のいろいろな諸手続の住所、氏名の変更が一度で済むという事になり効率的です。
提出の流れとしては、婚姻届、転入届の順番で、当日中に新しい住民票をもらうこともできますので、なるべく早めの時間に出かけましょう。

必要な書類、届けは?

婚姻届
転入届
印鑑登録届
住民票

いつ届ければいいの?

引越し後2週間以内に届けなければいけません。
少々厳しいですが、法律だと「住み始めてから14日以内に転入届をしない者は5万円以下の過料に処する」となっています。
しっかりスケジュールして届けましょう。

転入届を提出後、婚姻届をする為に用意するもの

双方の印鑑(旧姓のもの)
転出証明書
婚姻受理証明書(市町村役場によっては必要)
印鑑
身分証明書(転出証明書でも可です)
印鑑

2007年12月24日

結婚前の引越し手続きについて調べてみました。

結婚すると入籍をするための婚姻届や、新生活をスタートさせるため各種公的手続き、名義変更など。初めて行うことばかりで、種類も沢山でまだあるの?って感じですね?うんざりしますが一生に一度の事ですので頑張って下さい。

市町村町役場に行く必要があるのは「引越し前」に行う転出届と、「引越し後」に行う転入届と最低限でも2回。できる事ならこの2回を利用して、なるべく多くの手続きを済ませてしまいましょう。

引っ越し前(転居前の市町村町役場で行います)

婚姻届と戸籍謄本は「引越し前」に書類をもらっておいて「引越し後」に入籍すれば最も効率がいいでしょう。

何をもらったり提出したりするの?

転出届
印鑑登録廃止届
婚姻届
戸籍謄本

いつ提出したらいいの?

引越しの2週間前位のタイミングが良いでしょう。

何を用意したらいいの?

印鑑
国民健康保険証国民年金手帳(加入している方)

注意すること

転居届に記入する事として
転出する人の旧居の住所、氏名、世帯主氏名
転出先(新居)の住所
転出する予定年月日
転出先での世帯主の氏名
などがあります。転出先の住所が分らないと届出できませんから注意しましょう。

125cc以下のバイク(原付自転車)の住所変更手続きについて知りたい。

原付自転車(原付)の住所変更手続きは、原付を廃車にする場合と手続きは同じになります。

引越し先が同一市区町村内の場合は、住所変更手続きは不要となります。転居届けを出せば自動的に住所変更が行われるからです。

原付自転車の住所変更手続きはまず旧住所を管轄する市区町村役場へ行きます。
以下に述べる必要書類を提出して「廃車証明書」を交付してもらいます。
次に新住所を管轄する市区町村役場での登録の手続きを行い、新しいナンバープレートを交付してもらいます。

但し、新住所の市区町村役場に下記に述べた「ナンバープレート・標識交付証明書・印鑑」を持参し、廃車手続きと登録手続きを同時に行うことが出来ますので一度に行えますのでこちらの方がお勧めとなります。


原付自転車の廃車手続きに必要な書類

1.廃車申告書(市町村村役場に置いてあります)

2.標識交付証明書(聞きなれない書類ですが、ナンバー交付時にもらったはずですが、紛失している場合でも手続きはできます)

3.印鑑(シャチハタ・三文判・認印でも良いです)

4.ナンバープレート(ナンバーが変わる住所変更の場合)

5.身分証明書(免許証や保険証など)

2007年12月25日

バイク(二輪車)の住所変更手続きについて知りたい。

ここでは125cc以上のバイクの住所変更手続きを紹介します。

引越しで住所が変更になる場合、バイクを所有している人は、住所変更手続きを行わなければいけません。

住所変更手続きが終了したら、自賠責保険の住所変更手続きも行いましょう。

注意点として、ローンが残っている場合は、所有者(ディーラーやクレジット会社)の印鑑が必要な場合がありますので、あらかじめ確認しておいた方が良いです。

小型二輪自動車の住所変更に必要な書類

1.自動車検査証

2.住所変更の申請書(陸運局で販売)

3.手数料納付書(陸運局にあり、手数料は無料です)

4.認印

5.新居の住民票

6.代理人が手続きする場合は委任状

7.管轄する陸運局が変わる場合は、ナンバープレート

126cc~250cc迄の軽二輪自動車の住所変更手続きにおいても以下の書類を準備し同様に行います。

1.軽自動車届出済証(車検証)

2.軽自動車届出済証記入申請書(陸運局近くで販売)

3.自動車損害賠償責任保険証書(有効期間内のもの)

4.認印

5.新居の住民票

6.代理人が手続きする場合は委任状

7.管轄する陸運局が変わる場合は、ナンバープレート

2007年12月26日

引越しの文例について説明します。

引越しが終わったらできるだけ早く、引越しのあいさつ状(ハガキ)を出しましょう。

引越しのあいさつ状を出すのは、引越ししてから約1ヶ月以内が一般的です。

引越しの前後は非常に忙しくなりますので、引越しする前から引越しあいさつ状の準備をして、引越しが終わったらすぐに出せる様にしておくとベストでしょう。

引越しのあいさつ状は、冒頭に簡単な時候のあいさつをし、引っ越したことのお知らせ、文末に新しい住所を書きます。
難しい地名であればふりがなをふっておくとより親切と思います。

参考としていろいろなタイプの引越あいさつ文の例を参考にして下さい。

例1(縦書き)

拝啓、時下益々ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて、このたび左記へ転居致しました。
お近くにお越しの際にはお気軽にお立ち寄りください。
まずはご挨拶かたがたお知らせまで。
                                    敬具

例2(縦書き)

謹啓、春暖の候皆さまには益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび私どもは左記の住所へ転居致しました。
お近くにお出かけの折には是非一度お立ち寄り下さい。
まずはご挨拶かたがたお知らせ申し上げます。
                                    敬具

2007年12月27日

自動車、自倍責保険の住所変更について知りたい。

自動車の住所変更と自賠責保険の変更

陸運局内にある用紙販売所で、自動車の住所変更手続きに必要な申請用紙などを購入します。

書類に必要項目を記入し提出します。
自動車の住所変更手続きに関する申請書類を記入し提出します。

申請書類の記入方法は陸運局に見本がありますので参考にしながら記入できます。

自動車税申告書を入手します。
陸運局敷地内の税事務所で自動車税申告用紙を入手して、用紙を窓口に提出します。

自動車税申告書を提出することで、翌年からの自動車税納付通知が新住所に届く様になります。

旧ナンバープレートを外します。
自動車の住所変更手続きで管轄が異なり、ナンバープレートが変更になる場合は、ナンバーを外し返還指示書を登録番号票交付所という所に提出すると、新しいナンバープレートがもらえます。

新ナンバープレートは自分で取り付ける必要があります。取り付けしたら係人に連絡し、ナンバーの刻印を封印してもらいすべての手続きが完了します。

2007年12月28日

自動車の引越しの準備について調べてみました。

引越しにおける自動車の住所変更の手続き
引越した場合自動車の手続きはどうする?
あまりイメージが湧きませんよね?
手続きに必要な書類を紹介しますのであらかじめチェックして一度で済む様に準備しましょう。

新居が旧住所のナンバーを管轄する陸運局と異なる場合は当然ナンバープレートも変更になります。

車の住所変更手続きに必要な一覧は下記の通りです。
申請書
手数料納付書
自動車税申告書
車検証
印鑑
住民票
車庫証明
委任状

申請書
陸運局の用紙販売所にて入手できます。

手数料納付書
陸運局の用紙販売所にて入手できます。

自動車税申告書
陸運局にて入手できます。

車検証
住所変更の手続きには車検証が必要となります。

印鑑
住所変更手続きには、認印を持参して下さい。

住民票
新居の場所が確認できる書類が必要ですので、住民票や戸籍謄本を持っていきましょう。

車庫証明
新居の車庫証明が必要となります。

委任状
代理人の方が住所変更手続きを行う場合、委任状が必要となります。
委任状はインターネットでもダウンロードが出来ます。

2007年12月29日

引越し梱包について調べてみました。

引越し梱包のポイントを紹介します。

食器類は新聞紙で1個ずつ梱包し、梱包する段ボールに「割れ物」と記します。段ボール箱の底には何重も新聞紙を敷いて重い物から順番に詰めます。

ビン類は栓をしっかりしてビニールで包み、段ボールに入れる時は間に新聞紙を詰めて固定します。

雑誌類はヒモで縛らずに、段ボールに入れた方が良いです。本は重いので、なるべく段ボールに小分けします。

タンスは中の物を取り出します。引き出しは飛び出さないようにテープで固定しますが、粘着力の強いガムテープを使うと良くないので、梱包用のベルトやロープを使うか、はがしやすい梱包用テープなどを使った方が良いです。

衣類ボックスは衣類が入ったままでも大丈夫ですが、引き出しが飛び出さないように、テープでしっかり固定します。

エアコンは新居にそのまま持込む場合は、本体に冷媒用のガスが入っていますので、取り外しには専門業者に頼んだ方が良いです。

洗濯機は排水ホースを排水口から外し、本体を傾けて中の水を抜きます。ホースやコード類は、脇にテープなどでとめておくか、濯槽の中に入れておきます。

2007年12月30日

引越しのあいさつ品について知りたい。

引越し業者に予約して、電話や電気会社にも連絡をして、ひと段落付きたい所ではありますが、新居のご近所へのあいさつの準備もしなければなりませんよね。
忙しいとは思いますが頑張りましょう。
あいさつ品についての一例を紹介するので参考にして下さい。

あいさつの品は引越し直後では片付けなどで忙しいので、是非引越し前に用意してあいさつも済ませておきたいものです。
石けんや洗剤、タオル、お菓子、お茶などが普通ですが、迷惑にならない様なものであれば何でもかまいません。
値段的にはご近所には500~1000円程度、管理人や家主などがいる場合はその倍額程度の品を贈るのが一般的だと言われています。

あいさつする時期は、引越しした当日は何かとご近所に迷惑をかける事になりますのでできれば事前にあいさつしておくのが理想です。引越し前も忙しいとは思いますが、引越しした後の方が片付けなどで忙しいので何とか時間を作って事前にあいさつするのがお勧めです。
もし引越しした後でのあいさつであれば遅くても翌日迄にはあいさつしておきましょう。

少々面倒ではありますが今後長いお付き合いになりますので丁寧にあいさつしておきましょう。

2007年12月31日

電話引越しの手続きについて説明します。

電話の引越しについて手順を確認しましょう。
 
旧居、新居問わず色々な人への連絡手段として電話は不可欠となりますので引越し業者などの決定と同時期に予約しておきたいものです。

申し込みはできるだけ早めにするのが安心ですが、電話の工事は全て予約制となります。
早めに申し込みすると、都合の良い日程での予約が可能となります。

引越しは新居への電話取り付けが必要となりますが、旧居での電話の取外し日から1か月以内に、新居で電話の取付けが必要です。取外し日から1か月以降になってしまうと「利用休止」となってしまいますので注意が必要です。

電話会社へ連絡する内容

現在の電話番号
契約者の名前
旧居と新居の住所
工事の希望日
(工事希望日は旧居と新居の両方予約が出来ますのでスケジュールを確認し、同時に予約する事がベターです)

電話番号が変わる移転に関しては、7日以内なら新居と旧居の両方で電話が使えますので、申し込みの際に希望する事を伝えましょう。

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